ウェブフロントエンドデザインの採用により、導入条件はOSに依存しません。Android、iOSなどの携帯端末からWindowsデスクトップPCまで様々な端末に導入でき、インターネットにアクセスできれば場所を問わず世界中のどこからでも遠隔操作が行えます。オートメーションの各種ルール設定(タイマー設定、センサの値や変化による条件出し)、デバイス設定・ステータス確認、センサ出力やON/OFF履歴のグラフ化、デバイスのグループ化などを一元管理します。
MQTTによる同一トピック指定により複数のLED機器を相互制御(シンクロ制御)することができます(別途MQTTブローカーであるゲートウェイが必要)。 このLED照明のシンクロ制御(ON/OFF、調光レベル制御)はウェブフロントエンドからだけではなく、LED照明に取り付けたロータリーエンコーダからも行えます。例えば、複数のLED照明を配置、その中の任意の1台のロータリーエンコーダを操作することにより、他の全てのLED照明に設定を即座に反映させることができます(コードの最適化、点灯パターンデモを追加)。
SIPによるVoIP電話網(Linphoneによる無料サービス)を利用して、モーションセンサデバイス内に搭載した傾きセンサの反応を携帯に知らせます。センサデバイスには傾きセンサ以外にもレーダーセンサ、プッシュボタンが組込まれており、各センサ出力とメール送信、携帯へのコール、LED照明のON/OFFなどゲートウェイ経由のコマンドとの組合せにより、多様な用途に利用することができます(車内盗難・いたずら防止、来客のお知らせ、不審者の侵入検知など)。携帯を持っていれば場所と時間を問わず異常事態を知ることができます(センサの反応により照明がフラッシュ、携帯にコールするオートメーションデモ動画)。